WindowsはX Protocolを理解しない。
当たり前すぎるけれど、理解したとしても不思議でもない。Windows上で走れるX Serverが市販ソフトとして存在すれけれど、なにもWindowsって名のWindow管理ソフトをインストールした上に更に、X Windows Serverって名のWindow管理ソフトをインストールするのも無駄といえば無駄。
WindowsがX Protocolをサポートして販売してくれると、ユーザとしてはウレシイ。ついでに日本語入力やらフォント環境やらも共通化ってのはどうでしょう。もっとウレシイ。そんでもってX Window向けに作ったプログラムがWindowsでも走れると更にプログラムの節約にもなる。
X Serverソフトが売れなくなるなんて心配する必要は無いでしょう?だって既に売れていないからねぇ。大概はcygwinで間に合っちゃう。高速な描画が必要なlinuxソフト(レイアウトやらグラフィックス)の場合、やっぱり最適化されたX Serverが必要だろうけど、ニッチ、ニッチ。この際、WindowsにX Protocol載せてくれないんでしょうか?
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