2008年1月18日金曜日

透明 Window その1

すけすけウィンドウ。
Windowsの世界ではWindows2Kぐらいから、 ここにもあるように透明なウィンドウが流行った時期がありましたねぇ。私もさんざっぱら色々試してみまて、「ほぅ~(^^)こんな感 じになんるんだぁ~」と。

結局、ウィンドウが重なって下の画面がうっすら見えるんだけど、3重、4重とウィンドウが重なると、なにがなにやらわっかりにく~いデスクトップになって しまったような。2重ぐらいが限度かなぁと思いました。相当大きなディスプレイなら3重4重でもイイかもしれませんね。まあ使い方の問題なのでしょう。

すけすけウィンドウの話題は未来的なコンピュータへの想像を掻き立てた面があります。新しいユーザインタフェースを感じさせるような。iPodに代表され るような新しいUIの出現をPC上でも予感させましたが、実際、すけすけ機能だけでは、斬新ってだけで、PC環境として成熟してゆくことは無かった気が します。

アイディアも色々ありますねぇ
①「タスクトレイアイコンの右クリックメニューから、半透明表示したいウィンドウの名前を選択する
②「ドラッグ操作で移動中のウィンドウだけを半透明表示する」
③「アクティブウィンドウ以外のウィンドウやダイアログを半透明表示にする」
④「画面の四隅にマウスポインタを動かすだけでアクティブウィンドウを半透明表示する」
⑤「ウィンド ウを広げた時に隠れてしまうデスクトップアイコンを、一時的にウィンドウの上に浮かび上がらせて表示し、クリックしやすくする」

ratpoisonなどの環境下では、④辺りが馴染むでしょうか。全画面表示の状況でマウスを四隅へ持っていくと半透明化して下のウィンドウがすけて見えるってこと。
ですが、X windowのクライアントはすけすけにはなりません。まあそうでしょうねぇ。無理があるのでしょう、きっとぉ。
telnet(PuTTY)を全画面で使用している場合は、ちゃんとすけますねっ。願わくば、
「四隅に持って行くだけでなく、何かのキーに透明化/解除を割り当てられると、ぴったり使用感になりそうです」が。rxvtでの「すける」とは単にデスクトップの背景を自分のウィンドウサイズ分切り取って自分の背景に設定しているだけみたいなのですが、この「④のすけすけ」は(っていうか、Windows2Kの透過機能は)全然違ってウィンドウの下で動作している他のアプリの様子が判ります。すばらしい。何か時間のかかる処理を待っている間、別の仕事を全画面表示で(-:やるには最適な感じですねぇ。
ところで、透明化したウィンドウをcapcapみたいな画面キャプチャソフトが無視してしまうのは困ったものですぅ、皆さんどうやってカッコいい画面をWebで公開しているのでしょうか。。。とほほぉぉ

すけすけ話しはまだまだ続きます。ToBeCotinued

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