2008年1月11日金曜日

解決したかったこと Windows vs linux

解決したかったことは、なんだったのか。
問題に目を奪われると、「結局なんだったんだ?」と自問自答しないと虚しい結末となる。このブログで何がわかるのか?ってことだ。

linuxマシーンのX Window System代わりにWindowsを使えないものだろうか?
ってのが始まりのように感じられる。UNIX時代からCUIで色んな仕事をしてきたけれど、X Windowが現れ、「ほぅ~便利なもんだ」と思い、X Windowのプログラムも仕事で沢山書きはじめた。まだWindows3.1の頃のお話だ。

そ して、MacOSが現れた。会社中がAppleコンピュータとAppleTalkの世界があった。Appleの上でもtelnetを使って、UNIXマ シーンへLoginして仕事していたなぁ。MacDrawも使いましたねぇ。ドキュメントをワープロで書いていた頃のお話。全部のワープロが消滅しまし た。

そしてWindows95が現れた。会社中がWindows95 PCとEtherに変わった。さてとこのWindows95が気に入らなかった。不安定の一言。Macとの対比があって「Macの方が使いやすいし頑丈 だ、Appleがんばれ~ぇ」。だけどMacの負けでしたね。MS-Office問題が発生したためです。電子メールでmS-Office文書が送りつけ られてきてはお手上げ状態です。仕事するにはWindows95が必要になりました。だけど95からtelnetしてお仕事してました。

そ してWindows2000とlinuxが現れました。WindowsNTはまぁ使いにくかったですがWindows2000はいたって親切設計!コレ でよいかぁと思わせるものです。ですがWindows2000からtelnetしてお仕事してました。そしてtelnet先がUNIXからlinuxへ変 わっていました。

つまり、私にはWindows上での開発話しが回ってこなかっただけのことではあるのですが、ずぅ~とtelnetで仕事してます。

でも不思議に思いませんかぁ?

「ウィンドウシステムが2つ、世の中に存在する必要性」
X Window systemとWindows2000

どっちにも良いところ・悪いところっあるでしょうが、似たり寄ったりのものです。
ホントに2つ必要でしょうかねぇ?

さ て、linux派はX Window上でMS-Officeの互換ソフトでなんとかなるんじゃぁないかと考えて、OpenOffice.orgへと進みますね。最近では MacOSX用にNeoOfficeなんてのもある。ヴェトナムで設計センタを立ち上げたとき、経費節減目的でOpenOfficeを導入しました。それ はそれで良いけれど、どのPCにもMS-Officeがインストールされている日本の状況で、OpenOffice使うのって、なんか無駄な気がしませ んっ?個人的なお小遣いの節約ならよい選択肢でしょう。でも仕事となると信頼性やら効率やら気になりますし、本業は経費削減ではありませんよねぇ~

このブログでは、(無理やりですが)メールをlinux上で読み書きすると仮定した時、一番便利な環境ってどんなものでしょうか、ってことが主題となっています。

0 件のコメント: